blue_surface’s blog

なかなか更新されないブログです。漫画大好き。

SURFACEについて。

何から書こう、と思ったんですがまずはやっぱりこれかと。

(というはじまりで2週間前からちょっとずつ書き始めたんですが、先にとよ田先生のレビューをあげてしまった)

 

 

SURFACE。

ボーカル・椎名慶治とギター・永谷喬夫の二人組ユニット。

結成22年。(結成12年で解散、その8年後に再結成、現在再結成後2年)

 

SURFACEを追っかけて約22年、人生の半分以上この音楽と付き合ってます。

アカウント名の「blue_surface」もここからきてます。

Twitterと同じアカウント名です)

 

なんで「blue」かというと、20年近く前ネットをやってた頃にいくつかメールアドレスを取得してたことがありまして。覚えてるだけでたぶん4つ「black.surface」「blue_surface」「red-surface」「yellowsurface」。そしてその中で今でも生き残ってるのが「blue_surface」です。

 

今思うとなんで4つも作ってたんだろうな…?

 

まあ、それは置いといて。

SURFACEを好きになったきっかけ、というか馴れ初め…?なんですが、どう説明していいものか。

 

SURFACEを初めて知ったのは1st『それじゃあバイバイ』

SURFACEのファンになったのは2nd『ジレンマ』

SURFACEのCDをはじめて買ったのは3rd『さぁ』

と、全部バラバラなんですよね。

 

とりあえず時系列で書いていこうか。

 

 1998年5月27日。

1st Single『それじゃあバイバイ』。 

それじゃあバイバイ

それじゃあバイバイ

  • アーティスト:SURFACE
  • 発売日: 1998/05/27
  • メディア: CD
 

(ジャケット画像の写真を撮って貼り付けようかと思ったんですが、面倒なのでAmazonの商品紹介を貼り付けときます)

 

今見ると、二人ともすげえ若いなー。

椎名さんはまだ今の面影があるが、永谷さんは…。 

 

テレビドラマ『ショムニ』のオープニングテーマ。

あれ曲自体もかっこいいんですけど、ショムニOP映像の海からの空撮がかっこいいんですよね。で、映像2倍速なのに人物にスポットが当たる時だけ倍速に戻る。正直この映像だけ延々と見ていられます。

 


《庶務二課》OP

 

あと、ショムニ京野ことみさんはかわいいですよね、異論は認めない。

あの眉毛がいいんだ、眉毛が。

 

 この頃はまだ「この曲かっこいいなー」と思うだけで「よっしゃ!今日からSURFACE追いかけるぜ!」とはならず、まだ1曲しか聞いてないからほかの曲も聴いてみてからかなー、でもちょっと気にはかけておこう…という状態でした。

 

 

そして2nd Single『ジレンマ』。

ジレンマ

ジレンマ

  • アーティスト:SURFACE
  • 発売日: 1998/08/26
  • メディア: CD
 

 

 ショムニが終わって数か月、某コミュニティFMのラジオを聴いてた時にこの曲が流れてきて存在を知りました。

ちなみにこの某コミュニティFMのラジオについてには書きたいことがあるのですが、それはまた違う機会に。

 

で、曲聴いて「かっけー!」と思い、調べるとCDTVの8月度テーマ曲だということが分かったので、次の日さっそく見ることに。

 

そしたら、またMVがかっこよくて。サビの画面ぐるんぐるん回る感じにやられまして。ここで完全にファンになってしまいました。

 

が、しかし。

こづかいが貯まってなかったのでCDを買う金がない。仕方がないので、もうちょいしてからそれバイと一緒に買うかーと思いつつ数か月。

 

 

3rd Single『さぁ』。 

さあ

さあ

  • アーティスト:SURFACE
  • 発売日: 1998/11/11
  • メディア: CD
 

  

その頃買ってた数少ない漫画『まもって守護月天!』のOPになるという話を聞き、さすがにこれは予約して買わねば!と思い立ち、当時まだ出店して1年ほどのアニメイト岡山に行って予約。

 

無事購入後『さぁ』とCWの『線』を聴いて「あ、これはこれから先ずっとこの人たちの曲を買い続けるだろうな」と思ったのが22年前。まさか、人生の半分以上をSURFACE追っかけるとはさすがに思ってなかった。

 

 馴れ初めとしてはこんな感じです。

 ついでなので、このまま時系列で記憶がある範囲で追っかけて書いていきます。

 

 

そうそう、なんでこんなこと書いてるかっていうと、他の人のSURFACEにはまったきっかけとかSURFACEと歩んだ歴史とかって聞いたり読んだりしてみたいんですよね。けど、なかなかそういう機会もないのでまずは自分から書いてみようかと。書きながら記憶を引っ張り出す作業もしたいので。ただつらつらと文章を書き散らしたい、ということもあるんですが。

 

 

ということで続き。年が明けて1999年2月。

4th Single『なにしてんの』。  

なにしてんの

なにしてんの

  • アーティスト:SURFACE
  • 発売日: 1999/02/03
  • メディア: CD
 

 

多分、この曲がSURFACEで一番有名なんじゃないんでしょうか。『お水の花道』のEDとして。そういえばこのCDは学生時代いろんな友達に貸した記憶があるな…。

しかも翌月には1stアルバムが発売されることを見越したのか、カップリング曲は唯一アルバムに入ってないんですよね、『Room』。

『Room』学生時代はぴんと来ないこともあったけど、今聴くとかなり心に来る歌詞だな…。初期SURFACEにしては珍しく歌詞に全く救いがない…。

 

 

そして、翌月3月には1st Album『Phase』発売。

Phase

Phase

  • アーティスト:SURFACE
  • 発売日: 1999/03/17
  • メディア: CD
 

 

『なにしてんの』のスマッシュヒットを受けて(ここ、いろんな媒体で紹介される時に、必ず『大ヒット!』じゃなくて『スマッシュヒット!』なんですよね、まあ…)、オリコンもいい位置行くんじゃないかなーと期待してたんですが。

 

 

結果、オリコン週間ランキング2位。

 

1位はあれですね。その前の週に出てたこれ。

未だにオリコン売り上げ1位に輝くアルバム。

 

宇多田ヒカル『First love』。

 

いやー、そりゃこんな化物が出てたら勝てるわけねーわ、はい終了ー。と、当時オリコン読みながら思った記憶があります。

 

話逸れるんですけど、宇多田ヒカルの『Automatic』のMVをパロったコントが昔ありませんでしたっけ。『笑う犬の生活』でオセロ中島がサビの部分の踊りを真似してるんですけど、やってる内に天井がだんだん降りてきて最終的に潰されるやつ。あれもう一回見てみてみたいんだよなー。

 

アルバム自体はめちゃくちゃ最高で。一曲目『空っぽの気持ち』の冒頭、空き缶を蹴る音からのジャーッジャーッジャーッジャッジャッジャッ、って流れを死ぬほど聴きました。

 

『Phase』最高なのはどの曲もすべて3分台なんですよね。確かUNISON田淵さんも同じことをどこかで言ってたような。いや、12曲入りで43分なのがすごいって言ってたんでしたっけ。どっちだった…?全部3分台になったのは意図してそうなったわけではない、というのをどこかのインタビューで椎名さんが言ってたのは記憶してます。

 

あと、どうしても言いたいのが最後の『ジレンマ』がアルバム版だけ最初数秒足されてますよね。あれ好きなんです。しびれる。

 

思い出補正もあるかもしれませんが、SURFACEのアルバムの中だとやっぱり『Phase』が一番好きかもなぁ。

 

という感じでここで一旦区切り。

5th Single『なあなあ』以降はまた次で。