blue_surface’s blog

なかなか更新されないブログです。漫画大好き。

SURFACEについて。4

SURFACEから離れて約3年。その間に

 

15th Single『アイムファインセンキューアンジュー?』  

アイムファインセンキューアンジュー?

アイムファインセンキューアンジュー?

  • アーティスト:SURFACE
  • 発売日: 2003/07/02
  • メディア: CD
 

 

4th Album『WARM』

WARM

WARM

  • アーティスト:SURFACE
  • 発売日: 2003/07/16
  • メディア: CD
 

 

16th Single『フレーム』

フレーム(初回)

フレーム(初回)

  • アーティスト:SURFACE
  • 発売日: 2004/10/27
  • メディア: CD
 

 

 と、発売がありましたがもちろんリアルタイムでは買ってませんでした。

 

 

そして、17th Single『Re:START』。 

Re:START

Re:START

  • アーティスト:surface
  • 発売日: 2005/10/05
  • メディア: CD
 

 

SURFACEとの再会は全くの偶然でした。学生オーケストラ最後の定期演奏会を終えて「いやー、もう楽器吹くことねーわ!解放された!」と解放感に浸りつつ、生活の中心がほとんどそっち側に行ってたのでなんとなく穴が開いたような気分になっていた2005年の12月。

 

いつもなら授業受けてるかバイトしてるか部活やってるかで絶対に家にいない時間帯。(余談なんですが、家から大学まで50分近くかかる道のりだったためバイト先も大学内の食堂にして、一日中大学にいる生活をずっと送ってました)

たまたま学校近くの彼女の家にいて、たまたまテレビつけてみたら、たまたまやってたのが『焼きたて!!ジャぱん』。

 

原作は読んでたので「お、アニメどんな感じなのかな」と注目してみるとすぐにEDへ。「あー、もう終わりか。エンディング曲は…曲は…あれ?この声聴いたことある、この曲調は身に覚えがある…サ、サ、SURFACEか!?もしかして…もしかして…やっぱりSURFACEかー!懐かしー!」

 

 

一気に昔の思い出が引き起こされ、気が付いた時には家に帰ってSURFACEのCDを漁ってました。当時買ったばかりのiPod nanoにすべてのCDを突っ込み、買い逃していた期間のCDもすぐさま購入。大学までの移動中は毎日SURFACEを聴きながら過ごす生活に変わりました。

 

それぐらい『Re:START』の威力は凄かった。勝手に離れたのは自分なのでこういう言い方はどうかとも少し思うのですがあえて言うと、「あの頃の大好きだったSURFACEがようやく帰ってきた!」という感じがしました。

    

揺ぎ無い想いを込めて
君へと送りつける「START」
僕の元に届いた文字は
「Re:START」ってなんか笑えた
 

  

この歌詞がまた何ともSURFACEらしい。好き。

 

 

 

そこから18th Single『FLY HIGH』 

FLY HIGH

FLY HIGH

  • アーティスト:surface
  • 発売日: 2005/11/23
  • メディア: CD
 

 

19th Single『ココロのつぼみ』 

ココロのつぼみ

ココロのつぼみ

  • アーティスト:surface
  • 発売日: 2006/03/08
  • メディア: CD
 

 

5th Album『resurface』。

resurface

resurface

  • アーティスト:surface
  • 発売日: 2006/04/26
  • メディア: CD
 

 

 「resurface」ツアーでは初の、そして待望の岡山でのライブもあり。

 

 

 

と、言いたかったのですが、ライブ当日に試験があるため行けなかったんですよね…。

何年か後、この日のライブがアンコール待ちで急に停電になり、真っ暗になった蒸し暑い地下のライブ会場で復旧までの間観客が合唱し続ける伝説のライブであった、というのを耳にして「うわー、行ってみたかった!」というのが半分、「初ライブがそんな過酷なの嫌だな…」が半分という複雑な気持ちでした。

 

 

この後、就職で香川に行くこととなり(当時、四国にはSURFACEがライブに来たことはなかったのと、職場の休みが月曜だったため)「あ、これはもうライブ行く機会はないのかもな、ライブというものには縁がなかったのかもしれない…」と。

 

まあ、でもライブに行くだけがファンじゃない、新曲が聴けるだけでいいや、活動してくれているだけでも嬉しいや、SURFACEファンの知り合いがいるわけでもなし、自分は自分のファン道を行こう。と自分を納得させていました。

 

 

 

20th Single『夢の続きへ』  

夢の続きへ

夢の続きへ

  • アーティスト:surface
  • 発売日: 2007/05/09
  • メディア: CD
 

 

21th Single『素直な虹/情熱マイソウル』 

素直な虹/情熱マイソウル

素直な虹/情熱マイソウル

  • アーティスト:surface
  • 発売日: 2008/04/30
  • メディア: CD
 

 

6th Album『Invitation No.6』。 

Invitation No.6

Invitation No.6

  • アーティスト:surface
  • 発売日: 2008/10/08
  • メディア: CD
 

 

相変わらず発売間隔はゆっくりですが、多分大人になって時間の流れの感じ方が変わったのと余裕ができたのとで、あまりその辺は気にならなくなってました。

 

『Invitation No.6』を聴きながら「あー、今回のアルバムもいいなぁ、特に『イッツオーライ』が好きだわ、アッパーな曲なのになんか聴いてて泣きそうになるな…」とか考えてました。

 

そしてこれも偶然なんですが(俺の人生偶然ばっかだな)、たまたま大阪に行く用事があり、その日がSURFACEライブツアー大阪の日でした。

 

「こんな機会そうそうないし、一度はライブというものを体験してみたいし、せっかくだし行ってみるか!」と悩みに悩んだ上、様々な言い訳をつけてライブチケットを購入したのがライブ4日前。今でも覚えてるんですけど、チケット購入したのは岡山駅前のローソン。ローソンまで来ておいて「買おうかしら、やっぱやめようかしら」とうろうろしてたら「早く買いなよ」と一緒にいた人にせかされた記憶が。優柔不断極まってました。

 

 

当日。2018年11月24日(月)。大阪BIG CAT。一人で参戦。

ライブ会場が4階で、そこから下へ下へと螺旋階段に沿って番号順に並んでいくんですが、はじめてなのでそんなこと知るわけもなくとりあえず会場の4階へ。そのまま並んでる最後尾まで下りて行こうと思ったらいつの間にか1階へ。これ上る必要なかったな…と思いつつ並ぶ。とにかく何もかもが初めての経験のため並んでる最中もずっとそわそわしてる。そわそわしすぎて人に電話かけてた。「あー、よかったねぇ」みたいな感じであしらわれた。

 

会場に入る際にドリンク代500円を差し出す。「あー、これが噂のドリンク代ってやつか!ちゃんと予習しておいたぜ!」と意気揚々と差し出す。…としたかったのだが、500円玉を用意するの忘れてて慌てた。会場は薄暗い。ステージにスポットが当たっている。「そうか、これがライブ会場なのか…」と感慨にふけりつつ、とりあえずどっかステージがちゃんと見れそうなところを探す。ほぼ最後尾だったためあんまり見えなくてもしょうがないかな、もう10cmほど背が高かったらよかったのにな、と思いつつちょうどよさそうな位置につく。たしか最後方の柵の前が空いてたのでそこに体を預ける感じで見てたと思う。

 

 ライブ開始。うおー、すげえ!これが生か!生の迫力か!あれが椎名さんと永谷さんか!すげえ!動いてる!しゃべってる!歌ってる!ギター弾いてる!聴き込んできた曲が目の前で生披露されてる!!!あ、『振り返らない君の涙を僕は忘れない』だ!『MAGIC of LOVE』だ!フリ全然わからん!『ゴーイング my 上へ』だ!PVのまんまの踊りだ!みんな踊ってる!すげえ!!『イッツオーライ』だ!!「この声はあなたの中で 何番目ですか」もちろん1番だ!!!!

 

一旦捌けてアンコール待ち。すげえ、これがライブか。めっちゃ体力いるな。でも楽しいな。アンコールって何曲あるのかな?何の曲やるのかな?『キミスター★』だー!!よくわかんないけどみんなジャンプしてるから俺もやっとこう!!!

 

 

終わった…終わってしまった…。なんかすげえ疲れたけどこの充実感はなんだ。そうか、ライブってこんなにも楽しいものだったのか。今まで行かず嫌いしてたのはもったいなかったかもな。とりあえずこれから友達と飲み行く予定があるので「ライブすごかったぜ!」って言ってやろう。

 

 

あー、ホントに楽しかった。

次のライブも絶対に行かなくちゃな!楽しみだぜ!

 

 

 

それから1年3か月後の2010年2月13日。その日は訪れます。

 

以下、次回。